Summer Pockets

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2025年4月7日からTOKYO MX 23:30 BS11 23:30 MBS 27:30 ほかにて放送開始
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TV放送情報

TOKYO MX 4月7日(月)より毎週月曜日23:30~
BS11 4月7日(月)より毎週月曜日23:30~
MBS 4月8日(火)より毎週火曜日27:30~

静岡放送 4月8日(火)より毎週火曜日26:00~
AT-X 4月10日(木)より毎週木曜日23:00~
(リピート放送:毎週月曜日11:00~、毎週水曜日17:00~)
テレビせとうち 4月11日(金)より毎週金曜日25:18~

配信情報

※Netflix 第1話~第14話 を配信中、第15話~第26話は11月7日(金)配信予定

INTRODUCTION

亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して、
 鳥白島にやってきた主人公の鷹原羽依里。
 祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、
 初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。
 
 海を見つめる少女と出会った。
 不思議な蝶を探す少女と出会った。
 思い出と海賊船を探す少女と出会った。
 静かな灯台で暮らす少女と出会った。
 
 島で新しい仲間が出来た──
 
 この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。

STORY

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第1話「鳥白島へようこそ」

  • 第1話
  • 第1話
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豊かな自然に囲まれた、小さな島――鳥白島。
高校生の鷹原羽依里は、母方の叔母にあたる岬鏡子に誘われ、夏休みの間、祖母の遺品整理を手伝うことになっていた。
「さしずめ俺は、傷ついた渡り鳥か……」

木陰で無防備に寝る少女や、上半身裸で堂々と道を歩く少年、親戚にあたるという加藤うみなど、羽依里は鳥白島で様々な人たちと出会っていく。
そんな中、誰もいない夜のプールで泳ぐ不思議な少女、鳴瀬しろはを目撃して……。

第2話「夏休みの過ごし方」

  • 第2話
  • 第2話
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  • 第2話

鳥白島では島外からの来訪者を『渡りの人』と呼び、歓待するのが習わしとなっていた。
鳥白島の少年団の面々――すぐ上半身裸になりたがる三谷良一や、ゴツい水鉄砲で上半身裸の不届き者を狙撃する野村美希、卓球に異常な情熱を注ぐ加納天善――が、羽依里のために歓迎会を開いてくれる。
そこで羽依里は、木陰で無防備に眠っていた少女、空門蒼と再会して……。

鳥白島での賑やかな日々に充実感を覚える羽依里。
気がかりなのは、なぜか島の人々と距離を置いているように見えるしろはのことで……。

第3話「海賊船と少女」

  • 第3話
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  • 第3話
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  • 第3話

鳥白島での変わらない日常――鏡子から蔵整理の手伝いをやんわり遠慮され、羽依里はいつものように島を散策していた。
そこで出会う、大きなスーツケースを引きずる好奇心旺盛な少女、久島鴎。
鴎は初対面にも関わらず、「羽依里」の名を呼ぶと――この島に来た目的が『宝探し』だと打ち明け、羽依里を『宝探し』の冒険へと誘う。
幼少期に一度、サマーキャンプで鳥白島を訪れたことがあるという鴎。
鴎のスーツケースに貼られた『ひげ猫団』のステッカーに、羽依里は妙な既視感を覚えて――

第4話「ひと夏の宝物」

  • 第4話
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『10年後僕達が再び集う時のために、この夏に見つけたこの島の秘密を、この宝箱に封印することにする』
この夏休みを、鴎と冒険することに決めた羽依里。小学校の屋根裏部屋で見つけた宝箱を開けるべく、手帳に書かれた暗号を元に、4つの鍵を探し始める。
鴎と協力し、順調に鍵を発見していく羽依里であったが――最後の鍵を見つけた際、木から落ちて怪我を負ってしまう。
自宅で安静にする羽依里の元を訪れる鴎。その、意外な姿とは……。

第5話「ひげ猫団の冒険」

  • 第5話
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  • 第5話
  • 第5話

宝箱を開けて手に入れた地図を頼りに、冒険へと出発する羽依里と鴎。
地図に記された印には、鴎が10年前のサマーキャンプで知り合った仲間達と発見した、海賊船があるという。
今は使われていないトロッコの線路を歩き、かつて海賊船を見つけた岬へと至る洞窟を目指す羽依里と鴎。
炎天下の中、羽依里は5人の子供達が線路を歩く白昼夢を見る。
その中には、鴎と同じようにスーツケースを引く少女がいて……。

第6話「七つの海を越えて」

  • 第6話
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  • 第6話

海賊船を発見した直後、鴎は羽依里の前から幻のように姿を消してしまった。
少年団に協力を求め、再び洞窟に入って鴎を探す羽依里。そこで、鴎のスーツケースだけが発見される。
スーツケースの中には『ひげ猫団の冒険』という、古びた一冊の児童書が入っていた。
それをきっかけに、すべてを思い出す羽依里。
鳥白島の離島に居を構える鴎の母の元を訪ねると、海賊船の船長室に入るよう言われる。
「あそこには、あの子の一番の宝物が隠されています」

羽依里と鴎を結ぶ、意外な過去とは――

第7話「灯台と歌と少女」

  • 第7話
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繰り返される夏休み――叔母の鏡子から祖母の遺品整理の手伝いに誘われ、鷹原羽依里が鳥白島にやってくる。
「さしずめ、歌を忘れたカナリアか」

様々な出会いを通じて、羽依里は島での賑やかな日々を過ごしていた。
そんなある日、灯台で歌う紬ヴェンダースを見かけ、言葉をかわす。
「やりたいこと」を探しているという紬のことが、なぜか気になる羽依里。
再び灯台に向かった羽依里の前に現れたのは――おっぱいだった。

第8話「やりたいこと探し」

  • 第8話
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「残りの夏休み、全部紬にあげる」という羽依里の案に、静久も全面的に賛成する。
紬の「やりたいこと」は、パリングルスの空き容器で灯台にベランダを作ることに決まった。
こうして、羽依里と紬、静久の特別な夏休みが始まって――

同じ時を過ごす中で、羽依里はいつしか紬のことが好きになっていた。
羽依里の気持ちを知り、激しく動揺してしまう紬。
そんなある日、紬は羽依里ともっと仲良くなりたいと、静久と共に加藤家にやって来て……。

第9話「紬とツムギ」

  • 第9話
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羽依里と静久の前から、突如として姿を消してしまう紬。二人は紬を探すべく、ヴェンダース邸の場所を島の人達に訊いて回る。
そこで、駄菓子屋のおばーちゃんから、灯台守が金髪の女の子を探し回っていたという昔話を聞かされる。
鳥白島ではたびたび『神隠し』が発生したらしく――かつて姿を消した金髪の女の子のことを最後に知っていたのは、亡くなった羽依里の祖母だったと教えられる。
嫌な予感を覚えながら、ヴェンダース邸に向かう羽依里と静久。
そこで、『ツムギ・ヴェンダース』の日記を発見して――

第10話「一生分の夏休み」

  • 第10話
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  • 第10話

「あけましておめでとう、紬!」
紬と過ごす最後の一週間――羽依里の提案で、一年分のイベントが催されることとなる。
静久だけでなく、しろはや蒼たち少年団や、うみも協力してくれて――羽依里と紬はバレンタインにお花見、七夕、ハロウィンやクリスマスなどなど、季節外れのイベントを楽しんでいく。

そしてついに、紬が『帰って』しまう8月31日がやってくる。
紬の誕生日を祝うために羽依里が用意したサプライズとは……。

第11話「夏の蝶と夜の少女」

  • 第11話
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繰り返される夏休み――叔母の鏡子から祖母の遺品整理の手伝いに誘われ、鳥白島にやって来た羽依里。
少年団による歓迎会が開かれ、すっかり島に馴染んでいく。
中でも、駄菓子屋でバイトをするちょっぴりムッツリスケベな女の子、空門蒼とは『長年ペアを組んだ混合ダブルス選手のようだ(天善談)』と称される仲になっていた。

なぜかいつも眠そうにしている蒼。
島を守る巫女の一族である空門家には、なにやら特別な『お役目』があるようで……。

第12話「空門の巫女」

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夜の山中で、光る蝶――七影蝶を集める蒼を目撃した羽依里。
翌日、いつものように眠そうにしている蒼に、羽依里は前夜のことを尋ねる。
なんのことかと誤魔化す蒼だが、何かを隠していることは明白で……。さらに踏み込もうとする羽依里に、「もう夜の山に入らないで」と釘を刺した。

しかし、羽依里は蒼の言葉を無視して夜の山に踏み行っていく。
そこで再び七影蝶を発見し、蒼がやっていたように蝶に触れた羽依里は、突如異変に襲われて――

第13話「比翼の蝶たち」

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未練を残して亡くなった人の記憶の残滓――それが、七影蝶。
蒼が探しているのは、何年ものあいだ昏睡状態に陥っている双子の姉・空門藍の七影蝶だった。
優れた姉に負い目を感じていた、かつての蒼。嫉妬から引き起こした軽率な行動のせいで、姉を事故に巻き込んでしまった過去を羽依里に打ち明ける。
蒼の悔恨の思いを受け止め、力になりたいと訴える羽依里。いつしか惹かれ合っていた2人は、夜の森で結ばれる。

翌朝、幸せに包まれる羽依里と蒼。そこへ、藍の異変を告げる島内放送が流れて――

第14話「夜明けの記憶」

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ついに目覚めた藍と、感動の再会を果たす蒼。
少年団のみんなも祝福に訪れ、安心した蒼は眠りに落ちるが……まるで藍と入れ替わるかのように、目覚めることなく眠り続ける。
診療所に通い、藍と共に蒼の目覚めを待つ羽依里。蒼に代わって七影蝶を集めていくが……。
御神木の橘の花がほとんど散っているのを目の当たりにした羽依里は、夏の終わりが近づいていることを自覚する。

「それまでに起きるよな、蒼……」

第15話「夏休みを忘れた少女」

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繰り返される夏――夜のプールで一人泳ぎの練習をしていた鳴瀬しろはは、祖母の遺品整理を手伝うために鳥白島を訪れた鷹原羽依里と出会う。

『とある事情』から、島の人たちと距離を置き、ぼっちを貫いていたしろは。それを知ってか知らずか、ぐいぐい距離を詰めてくる羽依里のことがいつしか気になり始める。
夏休みの過ごし方を忘れていたと、しろはに語る羽依里。鳥白島に来てから小さい時のことを思い出し、ワクワクすると。
羽依里の話を聞くうちに、しろはも幼い頃、友達たちと過ごしたキラキラ眩しい夏休みのことを思い出して――

第16話「デートじゃないし」

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良一と天善から、鳴瀬家が島の神事や祭事のすべてを司る家系だと教えられた羽依里。
迷信深い島の人たちから、しろはは特別視されているようで……。
それもあってか、周りと距離を置いて孤立しているしろは。羽依里は良一と天善から、しろはのことを気にかけてほしいと託される。

そんなある日、秘密基地の卓球台が壊れてしまう。抜け殻になった天善のために、卓球台を買おうとするが――スポーツ店で値段見て絶望する羽依里たち。
そこでしろはが、屋台でお金を稼ぐアイデアをして――

第17話「夏鳥の儀」

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いつしか惹かれ合い、晴れて両想いになった羽依里としろは。しろはは羽依里に、隠していた事実を打ち明ける。
それは、自分が鳥白島に伝わる行事の『夏鳥の儀』で溺れてしまうことを未来視したこと。おそらく、自分はそこで命を落としてしまうだろう、と……。

しろはの告白を受け止めた羽依里は、その未来を共に回避することを決意して――『夏鳥の儀』でしろはの側にいられるよう、しろはの祖父・小鳩に頼み込む。
小鳩が出した条件は、鳥白島伝統の『水中格闘技』で自分に勝つ事で――

第18話「夏休みをもう一度」

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繰り返される夏――祖母の遺品整理を手伝いため、鳥白島を訪れる羽依里。
そこで羽依里は、親戚に当たるという幼い少女・加藤うみと出会う。

島の人たちとの出会いと交流を通じて、楽しい夏休みを過ごす羽依里であったが……自らの意思で孤立する少女・鳴瀬しろはのことが不思議と気になってしまう。
まるで親子のような、奇妙な関係になっていく羽依里としろは、うみ。

そんなある日の夜、うみが家からいなくなってしまい――

第19話「まほうのえにっき」

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「おかーさんといっしょに、したいこと……ある」

うみの願いを叶えるため、羽依里としろははうみと『疑似家族』の関係を築いていく。
うみのためにプールにウォータースライダーを作ったり、紬と一緒に歌を歌ったり、鴎の協力で絵本を描いたり――羽依里としろは、うみは本物の親子のように、楽しい時間を過ごしていく。
「ちゃんとおかーさん出来てるなら、うれしいかな」と、嬉しそうに話すしろはであったが……。
うみが未来を予知するような言葉を発するのを目の当たりにしたしろはは、とつぜん母親役を辞めると告げて――

第20話「結婚」

  • 第20話
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父親が隠し持っていた母の写真を頼りに、鳥白島に来たと羽依里に打ち明けたうみ。
うみは七影蝶を追いかけ、崖から転落してしまったらしく――話を聞き終えた羽依里は、うみが未来から来た自分の子供であると理解する。
そして、うみの母親――未来の自分の伴侶がしろはであることも。

うみの願いである『楽しい夏休み』を叶えようと、改めて決意する羽依里。
しろはにもう一度母親役をやってもらおうと、果敢にアタックをかけることに。

第21話「波間の足跡」

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『蝶番の契り』で仮の夫婦となる羽依里としろは。
そしていよいよ、しろはに不幸に見舞われるとうみが未来視した『夏鳥の儀』が始まる。
羽依里が側に付き、しろははつつがなく儀式を行っていくが……。
沖に流されていく船にこっそり乗っていたうみを、しろはが発見する。

うみを助けに向かう羽依里としろは。
海に落ちたしろはとうみを救うべく、2人は海に飛び込んで――

第22話「あの夏へ」

  • 第22話
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恋人として、『二人きり』の楽しい時間を過ごす羽依里としろはであったが――現像された写真や、チャーハン、見知らぬ紙飛行機などに触れ、なにか欠落したような思いに囚われてしまう。
そんな中、二人は何かに導かれるように夏祭り会場へ向かう。

夜空を彩る花火を見上げる羽依里としろは。そこで二人の手をぎゅっと握る、小さな手が……。
その瞬間、羽依里としろははすべてを思い出して――

第23話「七海」

  • 第23話
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鳥白島にどこからともなく現れた、記憶を失った少女・七海。
七海は運命に導かれるように、鳴瀬家へ向かい――そこで、鳴瀬小鳩と、その孫娘の幼い少女・しろはと出会う。

人見知りのしろはと少しずつ近づいていく七海。しろはは父親を病気で、母親を原因不明の失踪で失ってしまっていた。
父親が営んでいた定食屋を、小鳩に内緒で綺麗に掃除していたしろは。
七海はしろはのために、『おとーさんのチャーハン』を再現させることを決意して――

CHARACTER

鳴瀬しろは
空門蒼
久島鴎
紬 ヴェンダース
野村美希
水織静久
鷹原羽未
岬鏡子
鳴瀬小鳩
イナリ
三谷良一
加納天善
七海
鷹原羽依里
鳴瀬しろは
鳴瀬しろは

鳴瀬しろは

NARUSE SHIROHA

小原好美

クールで、人見知りをする島の少女。
親しいのは肉親である祖父ぐらいで、島では孤立している。
島の外れなどで海を眺めている事が多い。

鳴瀬しろは
空門蒼
空門蒼

空門蒼

SORAKADO AO

高森奈津美

男女別け隔て無く友達感覚で接してくる島の少女。
島の駄菓子屋でバイトをしていて、老若男女問わず慕われている。
よく島のいろいろな場所で眠っている姿を見るが、島民には日常茶飯事らしい。

空門蒼
久島鴎
久島鴎

久島鴎

KUSHIMA KAMOME

稗田寧々

島で出会った不思議な少女。
いつでも大きなスーツケースを引いている。
中に何が入っているのかは絶対教えてくれない。

久島鴎
紬 ヴェンダース
紬 ヴェンダース

紬 ヴェンダース

TSUMUGI WENDERS

岩井映美里

島の灯台の近くに現れる少女。
夏休みを利用して『やりたいこと探し』をしている。
困ったことや、言葉に困ると「むぎゅ」と呻く。

紬 ヴェンダース
野村美希
野村美希

野村美希

NOMURA MIKI

一宮 朔

島に住んでいる少女。
鳥白島少年団の治安維持執行部に所属していて、島の風紀を日々守る。

野村美希
水織静久
水織静久

水織静久

MIZUORI SHIZUKU

小山さほみ

本土にある、島に住むヒロインたちが通う学校の生徒会長。
夏休みは、紬に会いに島にやってきている。

水織静久
鷹原羽未
鷹原羽未

鷹原羽未

TAKAHARA UMI

田中あいみ

親戚の子で、又従兄弟にあたる少女。
この夏、単身で島にやってきた。
得意料理はチャーハンで、チャーハンに並々ならぬ情熱を持っている。

鷹原羽未
岬鏡子
岬鏡子

岬鏡子

MISAKI KYOKO

高本めぐみ

鷹原羽依里の実母の妹で、叔母にあたる女性。
加藤家の蔵に眠っている大量の古物を、時に鼻息を荒くしながら整理している。

岬鏡子
鳴瀬小鳩
鳴瀬小鳩

鳴瀬小鳩

NARUSE KOBATO

白石 稔

しろはの祖父。鳴瀬翁と呼ばれることも。
体中に歴戦の傷が刻まれている。
鳥白島に伝わる「水中格闘技」の熟練者でもある。

鳴瀬小鳩
イナリ
イナリ

イナリ

INARI

鈴木このみ

鳥白島にいる野生の狐(?)
空門蒼とよく一緒にいるところが見られる。
「ポン」と鳴く。

イナリ
三谷良一
三谷良一

三谷良一

MITANI RYOICHI

熊谷健太郎

島に住んでいる少年。
いつでも、どこでも服を脱ぎたがる傾向がある。

三谷良一
加納天善
加納天善

加納天善

KANO TENZEN

浜田洋平

島に住んでいる少年、その2。
真面目でクールな外見だけれど、卓球に全てを捧げすぎていて、いろいろと言動行動がおかしい。

加納天善
七海
七海

七海

NANAMI

花澤香菜

???

七海
鷹原羽依里
鷹原羽依里

鷹原羽依里

TAKAHARA HAIRI

千葉翔也

夏休み、亡くなった祖母の遺品整理の為に、鳥白島にやってきた少年。
かつて水泳に取り組んでいたけれど、在る事情から泳ぐことから距離を置いてしまう。

鷹原羽依里

ティザーPV

第1弾PV

第2弾PV

第3弾PV

第4弾PV

第5弾PV

第6弾PV

第7弾PV

第8弾PV

ノンクレジットOP映像

ノンクレジットED映像

2ndノンクレジットOP映像

2ndノンクレジットED映像

MUSIC

オープニングテーマ

「アルカテイル」

鈴木このみ

「フィニステラー」

鈴木このみ

エンディングテーマ

「Lasting Moment」

鈴木このみ

「魔法の絵日記」

鳴瀬しろは(CV.小原好美)
加藤うみ(CV.田中あいみ)

CAST

花澤香菜

STAFF

OFFICIAL ACCOUNT